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広島東洋カープ松本高明内野手(帝京高出身)が日本ハム奈良原浩内野手仕様の極小グラブで守備向上を図り、レギュラーつかむべく奮闘中だそうです。

 小学生用かと、間違うくらいの極小グラブ。「Narahara」と名前が刻まれている。これが松本の新アイテムだ。年末に用具メーカーの知人から「試しに使ってみるか」と言われ、名手のグラブを手渡された。
 出身の帝京高の大先輩で日本ハム・奈良原が、その使用者。華麗なフィールディングは、球界屈指の守備の達人だ。「面識はないし、話したこともないんです」と言う、同じ内野手の松本にとっては、雲の上の存在だった。
年末年始、帝京高で自主トレを行ってきたが、その奈良原グラブをずっと使っていた。使いこなせれば、あこがれの守りの名人に近づけるのは間違いない。

「従来のグラブより長さで、2㌢以上も短いなど、驚くほど小さい」もので「手のひらで捕る感覚により近い」とのことです。