とりあえず、元気そうで良かった。

http://sports.infoseek.co.jp/eagles/news/2006/04/30/20060430-2-8370.html

23日の西武戦(フルキャスト宮城)でも同じ7回無死から左前安打を放ち、涌井の完全試合を阻んだ男は「打てないので、どんな形でもいいから塁に出ようと思っていた」と妙に満足げに振り返った。

なにやら嬉しそうな鉄平さん。
渡辺俊介さんはお立ち台で謝ってたらしいし、ギスギスしてなくて清々しいですね。
デッドボール問題で荒んでいた心に爽やかな風が吹き抜けたような、そんな気持ちでございます。

金村さんがなかなか戻って来れないから殺気立ってる、というのもわからなくはないけど、ブーイングより、むしろ、江尻の応援を頑張りたいところ。

もともと件の暴行の原因のひとつが、「わざとぶつけられた」という被害者意識ではないかと思うのですが、ブーイングをすることで余計に被害者意識が強くなり、自分を「理不尽な迫害をチームのために耐える悲劇の人」と勘違いしそうな気がします。
コメントを見た限りでは、「チームのために我慢できなったこと」を反省してはいても、あんまり「金村さんに悪い」という気持ちは伝わってこないような。
気のせいならいいけど、人を傷つけることに躊躇がない人は、よっぽどのことがない限り同じことを繰り返しそうで恐い。